こんにちは、いちいちです。
今回は、太鼓の達人の「アレンジ」のやり方を説明します。
アレンジって?
アレンジとは、音符がないところをあるように叩くことです。
自分でやったアレンジは「 クソアレンジ 」ということもあります。
やる理由
主に2つあります。
精度
何もたたかないと、叩かない時間は心の中で数えることになってずれやすくなり、次の音符が来た時に可や不可が出やすくなります。
無いところでも叩いてタイミングをとることで、精度(良)を取りやすくなります。
偶数をたたきやすくする
また、偶数打が苦手なときに奇数に直すという目的もあります。
偶数打は、偶数打+そのあとの空白で奇数になり叩きづらいです。
そのため、偶数打2つをつなげたりして奇数打にします。
やり方
●●□●●
を例にやります。
簡単に説明すると、空いているところの次にある音符の反対をたたきます。
しっかりと説明していきましょう。
今叩かないところ(空いているところ)は□ですよね。
その次に叩くのは、「 カ 」です。
なので、その□の所では、カの反対、ドンをたたきます。
表すとこんな感じです。
●●●●●
↑ここが無い所
2打+2打のアレンジ
●● ●●
の時のアレンジは、やると可や不可が出にくくなります。
- ドド ドド→ドドカドド
- ドド ドカ→ドドカドカ
- ドド カド→ドドドカド
- ドド カカ→ドドドカカ
- ドカ ドド→ドカカドド
- ドカ ドカ→ドカカドカ
- ドカ カド→ドカドカド
- ドカ カカ→ドカドカカ
- カド ドド→カドカドド
- カド ドカ→カドカドカ
- カド カド→カドドカド
- カド カカ→カドドカカ
- カカ ドド→カカカドド
- カカ ドカ→カカカドカ
- カカ カド→カカドカド
- カカ カカ→カカドカカ
特に、赤字でしめしたものはよく出てくるので、覚えておいた方がいいでしょう。
まとめ
アレンジをやると、
- 精度が取れる
- 偶数が叩きやすくなる
というメリットがあります。
アレンジのやり方は、無い所で次の音符の反対をたたきます。
アレンジの練習 というよりかは偶数の練習になってしまいますが、「 タイコタイム 」裏譜面がおすすめです。
☆10で難しめですので、1曲目か最後にやるのがおすすめです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
アレンジしすぎて六段落ちた
返信削除アレンジしすぎると覚えるのが大変なのでどうしても精度が取れないとこだけアレンジをすればいいと思います
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