こんにちは。いちいちです。
今回は、ヴァーナス・交互打ち・分業の練習方法を説明します。
ヴァーナス、交互打ち・分業とは何かはこちらで説明しています。
ヴァーナス
ヴァーナスとは、すべてを利き手からたたき始める叩き方です。
まず、3つ音符がつながったものの練習をしましょう。
3つ連続した音符なので、三連符といいます。
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こういうのです。
三連符は、
利き手・利き手じゃない手・利き手
の順でたたくので、その練習をしましょう。
全部で8種類です。
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でも、複合というもの(たくさんの音符がつながっているもの)では結局交互で叩くので、軽くは反対の手の練習もした方がいいかもしれません。
交互打ち
名前通り、交互に叩く方法です。
まず、さっき紹介した三連符を右手から、左手からの両方でたたけるようにしましょう。
個人的には、
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が難しいと思います。
とくに、利き手じゃない方からたたき始めるのをたくさん練習しましょう。
人間は利き手の方が器用にできますからね。
分業
分業は、実際には全く使いません。
使うとしたら、ネタ動画として投稿するくらいです。
絶対にお勧めしません。
といってもやる人がいるかもしれないので、一応書いておきます。
他と違い、ドドドやドドカなどを覚える必要は全くありません。
その代わり、ただ一つやってほしいことがあります。
それは、叩くのを早くするということです。
普通の16分音符は(BPM160だとすると)およそ秒速10.67打の早さです。
それは一分間に、太鼓を1280回たたく速さです。
1280回たたけるよ~という人は、チャレンジしてみてもいいかもしれません(笑)。
まとめ
今回は、3連符だけを紹介しました。
四連符や五連符とかは覚えなくていいの?と思うかもしれません。
ですが、四連符は16個、五連符は32個もあります。
こんなの覚える気にはならないですよね。
四連符五連符が出てくる曲をやっていれば自然にできます。
でも、三連符はほとんどの曲に出てきますし、たった8つなので、今のうちに覚えた方がいいと思うので、書きました。
4連符以上
4連符以上のコツは、
- 奇数個の音符をたたいたら終わるのは叩き始めた手
- だから、次に始まるのは叩き始めた手の反対の手
ということと、
- 偶数個の音符をたたいたら終わるのは叩き始めた手の反対
- だから、次に始まるのは叩き始めた手
ということを意識してやることです。
特に、2列目の方が重要です。
例として、7連符の
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をやってみましょう。
- 最初ドドは偶数個だから、次のカカカは(ドドを)叩き始めた方の手で始める
- カカカは奇数だから、最後のドドは(カカカを)叩き始めた方の反対の手で始める
- 最後のドドを2打叩く
というようにやります。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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