こんにちは。いちいちです。
今回は、太鼓の達人での太鼓のたたき方を説明します。
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ヴァーナス
はじめに紹介するのは、ヴァーナスというたたき方です。
すべてを利き手からたたき始める打法です。
例えば、
● ●●● ● ● ●●●
これを、
右 右左右 右 右 右左右
や、
左 左右左 右 右 左右左
とたたきます。
メリット
利き手を多く使い、利き手ではない方をあまり使わないので、速く習得することができます。
また、タイミングを合わせて叩きやすい(「良」が増え、可や不可が減る)ので、フルコンボや、全良(ドンだフルコンボ)がしやすくなります。
デメリット
先ほどの例だと、利き手ではない方は2回しか叩かないのに対し、利き手は7回もたたいています。
なので、利き手の方が疲れてしまいます。
交互打ち
交互打ちは、すべてを交互に叩く方法です。
● ●●● ● ● ●●●
なら、
右 左右左 右 左 右左右
とたたきます。
メリット
この例だと、利き手は5回、利き手ではない方は4回なので、利き手も疲れにくいです。
デメリット
ヴァーナスは、利き手からたたき始める方法だけを覚えればよかったですよね?
ですが、交互だと利き手ではない方のたたき方も覚えなくてはいけません。
なので、単純計算だと習得までに2倍の時間がかかります。
分業
3つ目に紹介するのは、分業という方法です。
分業では、ドンは右手、カは左手(またはその逆)というように叩きます。
● ●●● ● ● ●●●
だと、
右 右左右 左 右 右左左
や、
左 左右左 右 左 左右右
のように叩きます。
このたたき方だと、
●●●
などが来た時に片手でたたくのは、難しいというかほぼ無理なので、おすすめしません。
おすすめのたたき方
わたしが使っていておすすめなのは、ヴァーナスと交互を混ぜたようなものです。
16分音符(速いの)は、ヴァーナスで、
8分音符以下(遅いの)は、交互でたたく、
というやり方です。
● ●●● ● ● ●●●
は、
右 右左右 左 右 右左右
または、
左 左右左 右 左 左右左
です。
これは、ヴァーナスよりも、利き手が少なくなります。
かつ、交互と違い右手から入るのと左手から入るのの二つを覚えなくていいです。
交互 vs ヴァーナス
どちらがいいかという話ですが、場合によって使い分けるのがいいと思います。
精度狙いではヴァーナス、クリアやフルコンボ狙いでは交互 のように。
交互ができればヴァーナスだってできるので、交互を先に覚えた方がいいかもしれません。
まとめ
この記事のまとめです。
ヴァーナス
- すべて利き手からたたき始める叩き方
- 速く習得できる
- 精度を取りやすい(良をたくさん出しやすい)
- 利き手が多くなり、疲れる
交互打ち
- 右手と左手を交互に叩く
- 均等に叩けて疲れづらい
- 習得に時間がかかる
分業
- ドンを右 カを左でたたく(またはその反対)
- 連続でたたくのが大変
おすすめ
- ヴァーナスと交互のいいとこどり
- 16分(速いの)はヴァーナス
- 8分以下(遅いの)は交互
- 疲れづらい&速く習得できる
曲によって使い分けるのもあり
という感じです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
分かりやすかったです!練習してみます。
返信削除神かよこの記事
返信削除とてもわかりやすかったです
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